インド占星術鑑定

【インド占星術鑑定士】谷内健太郎（本名）

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　代々小児科医の家系に生まれ、念願の灘高校に受かるも、受験勉強に疲れ果ててしまい、
その反動で高校時代は音楽生活に明け暮れることになった。
 

　ところが心のどこかで本当に面白い、意味のある学問を追求したかった。
ちょうどその時、ブラスバンド部の先輩が通っていた数学専門の塾を紹介された。
そこで真の学問へと向かう方法を教える先生と出会った。
そして、先生の母校である自由な学風の京都大学に行きたいと思った。
ところが、家が医者であることもあり最初は医学部に行くことにこだわっていたので、
なかなか勉強が進まず前期試験に落ちてしまった。

偽りの自分の方向には上手く進まないのである。
ところが運よく後期試験は理学部が受けられたのでダメ元で受けると
なんと900人応募で30人しか合格しないのに受かってしまった。
とても迷った。
 

　しかし当時は家庭環境もよくなかったので
私はここで前に進むことで色んな状況を変えられるかもと魂がささやいた。
人生が私に光の選択肢を提供したのである。

　実際に理学部に入るとそれはとてもしっくりくる何とも言えない気持ちになった。
そして、教えることが得意だったので、家庭教師や駿台の数学講師を通して
勉強の仕方や受験との向き合い方など子供たちの真の望みを引き出すような進路指導を自然としていった。
 

　しかし、自分自身は大学の授業を聞いても真に満足できなかった。
やがて現代科学に限界を感じ、表面的な学問になかなか興味が続かず、
もやもやを感じて進路にも迷い、本来の自分を見つけるために自分なりに深い探求を続け
スピリチャルな世界へ答えを求めるようになった。
そしてスピリチャルな原点であるインドの叡智に触れ、インドの深い瞑想を通して神々の神聖なエネルギーを直接体感。
 

　大学での研究生活にも限界がきて、研究室を出たそのタイミングでインドの偉大な聖者に謁見した。
そして導かれるようにして超越的なインド占星術師と出会い、自分の本来の姿を知ることとなった。
その時、自身の在り方が深いレベルで変容した。

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本当の意味で偽りの自分を捨てる準備が整ったのである。

自分の星にあったことを行うことでとても素直になることを実感し、
とてつもない安定感を魂が発揮するようになった。

単に運命論に囚われて一喜一憂するのではなく、
あなたが一番幸せになる方法としてどんなに恐れがあったとしても

勇気を持って前に進めるツールとしてインド占星術を活用することが私のお役目だと感じている。
私自身もかれこれインド占星術を勉強し始めてから15年。

インドで一番有名なKNラオ氏のデリーの占星術学校で1年修行し、

プロとして1000件以上の鑑定をこなしてきた。
 

インド占星術と真に向き合い、肉体を浄化し、魂を神聖にするために16年ベジタリアンを続け、
神々に祈りを捧げ、瞑想をして神聖なエネルギーと繋がるように日々、修行をしている。

最近は古典を通してより高度なインド占星術であるヴェーダンガ・ジョーティッシュ

を伝統的な占星術の家系であるサンジェイ・ラータ先生から学んでいる。

そして定期的にインド巡礼を行い深く自分を見つめるとともに

聖者たちと繋がることで神聖なエネルギーを高める努力をしている。

ご縁のある方にこの素晴らしい占星術が届けばと願っている。